PMPとは
私は PMP という資格を取得しました。 この資格はプロジェクトマネジメントのグローバルデファクト・スタンダードの資格で日本だけではなく国際的に認知されている資格です。「受かる気がしない」とも言われている資格ですが、勉強の仕方を間違わなければ確実に取得できます!
結論:PMPは結構有利
先に結論を申し上げておくと PMP は結構有利に働きます。
仮に転職先が日本国内であれば情報処理技術検定のプロジェクトマネジメントの資格を取っていればいいと思います。
が、グローバルに活躍しようとすると PMP あるいはPrince2の資格を取得しておくと海外転職するにあたり有利に働きます。そもそも日本国内の資格を知っている人はいないですしね。
実は、PMP の資格を必要とするポジションをいくつか私の部署でオープンしています。
応募者を見ると、意外とプロジェクトマネジメント経験者でかつ PMP あるいはプリンセスを持っている人は多いという印象を持ってます。
なかなかこのような資格を取っている人は少ないかなと思っていましたが、 PMP資格保持者でフィルターをしてもそこそこ人は集まります。ただ、採用にまで至るかというとそれは別の話です。
PMPの使い所
また昨今 のDXブームにより、おそらく他の会社も結構プロジェクトがぐずぐずになっているのではないかなと思います。 DX ブームというよりかはアジャイルプロセスがプロジェクトをぐずぐずにさせている印象を持っています。
このような状況の企業が多い中だと、 PMP 資格がかなり有利に働きます!
なぜなら PMP を持っているということはプロセスをちゃんと理解しているということで適切にプロジェクトのマイルストーンやクライテリアをセットできると考えられるからです。
PMP保持者の年収感
以下のサイトでPMP資格保持者で年収1200万円でフィルタしてみました。私が見た時で6件ありました。どの仕事もそこそこ対応可能そうで、かつ、そこそこ楽しそうな仕事です。フルリモートの仕事もありますね。
ちなみに、PMP資格保持者は日本国内でも平均年収965万円とそこそこ高い収入を得ることができるようです。ちなみに、私の現在の年収もそこそこです。
その他メリット
PMP資格を持っていると、やや心に余裕ができるというのもメリットだと思います。
この会社がだめだったとしても他の会社にいけばいいかな、という気持ちになれます。このご時世 「IT✕PM✕英語」 があれば、確実にどこか拾ってくれるでしょう!
ということで、興味ある人は、こちらをご参考に資格を取得してみてはいかがでしょうか。
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