海外で働き続けること

マネジメント

海外で働くということはなかなか大変なことである。でも、うまいこと働けるとかなりいい環境なんだと思う。どうやら日本は給料があがらないらしい。どうやら日本はGDPが下がり続けているらしい。どうやら日本は人口が減り続けているらしい。ということで、海外で働こう。

現在私はイギリスで働いている。給料もそこそこいい。年末年始にかけて、キャパをオーバーし、激務につぐ激務で大変だった。そもそも今年度は人が結構やめて、目の前の仕事をこなすだけで精一杯だった。辞表をもらうのは得意になったが。

一山超えるごとに、何かに得意になるようになれれば良い。そう思いながらこの山を超えているが、もう何をやったかどうやったか、てんてこ舞い過ぎてわからなくなった。今は大変だ。言語障害も起きてきて、他人が何を言っているかわからないこともあった。今もまだわからないことがある。

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AcuteとChronicという言葉を覚えた。Acuteは急性、Chronicは慢性。仕事上で急激な業務量があったということをAcuteと表現した人がいた。AcuteとかChronicとかどうでもいいので、とにかく、目の前の仕事を片付けろと言いたい。議論している暇があるならとにかく、目の前の仕事を片付けろ。AcuteとかChronicとかという状況ではないChrisisだ。Priorityをつけるのも結構、業務を絞るのも結構、会議に出席するのも、キャンセルするのも結構。そんなことは当たり前のようにやって、頭の中にPriorityをつけてとにかく危なそうなものから片付ける。

最近それを2-3ヶ月続けた。もうとにかく目の前の仕事を片付ける。英語もよくわからなくなってきて、朦朧としながら、部下に何度も同じことを聞く。頭に入ってこない。

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海外で働くというのは、本当はこういう働き方ではないはずで、周りの人は5時にはそこそこ帰ってる。

来年度はこういう働き方に変わるように今、頑張る。やりたいことはまだある。


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