会社で使える英語を習得したい！初級編も一通りやってみた！でも、、、
Duolingoも 一通り終わったし、次にどう勉強をしようかしら？
そんな人に向けての解説です！
英語を習得するためには四つの勉強が必要です。
・文法
・単語
・リスニング
・スピーキング
単語力を伸ばす
文法に関しては先のブログで記載した通り、Duolingoなどのスマホアプリで勉強するといいでしょうのでここでは割愛します。こちらを参考にしてください。
英単語の覚え方
単語・リスニング・スピーキング力に関してはそれぞれ地道な勉強を欠かすことはできません。 ここではそれらの勉強方法のうちまずは単語力の伸ばし方について解説したいと思います！
単語を覚えるためには次のステップが必要です。
・英単語を見る。
・その日本語の意味を知る。
・記憶する。
・その記憶が定着していることを確認する。
お勧めしない英単語の覚え方
よく映画を見たり、ドラマを見ることによって 英単語を覚えていたという方がいます。個人的にはとても素晴らしい勉強方法だと思いますが、 効率という点から考えると少し効率は悪いという風に私は考えています。
なぜなら
・ドラマを見る。
・わからない単語を書き出す。
・その後に日本語の意味を調べる。
・日本語の意味を理解する
・記憶する。
これらのステップが必要になってくるからです。
それよりかは単純に単語帳を見てひたすら単語を覚えるということに注力した方が単語は覚えられるように思います。 なぜなら単語帳にはその日本語の意味もすぐ下に書いてあります。 またドラマを見て書き出して、日本語を意味を調べるという時間が短縮できます。
日本語の意味を調べるのに２０秒、３０秒ぐらいかかるでしょうか。それだけで１単語を覚えることができます。
つまり、以下の３ステップに短縮することができます。
・英単語を見る
・日本語の意味を理解する。
・記憶する
この方法だと、 実際の使われ方がイメージできないという方がいるかと思いますが、それは別のところでカバーができればいいのではないかと考えていますので、それについては別記事でします。
忘却曲線を考えた英単語の具体的な覚え方
単語を覚えるときに重要なのは、 その場で覚えきれると考えないことです！
この考え方が英単語を覚えるにあたって最重要なことかもしれません。
忘却曲線を見ると1日や２日７ー８割は忘れます。 可能な限り素早く単語帳をひとまわしして、その後にまた２，３日経った後にまたひと回しするというやり方が効率的だと思います。
覚えるべき単語レベル
通常の場合は、実際のビジネスの現場で使われる英単語はそこまで多くありません。 個人的な感覚で言うとアメリカで就職する場合は比較的簡単な英単語が使われるように思います。 ただイギリスで英語を使う場合は全くわからない英単語が度々出てきます。今でもよく覚えているのは選択的健忘症 (Selective Amnesia)という言葉が会議の中で出てきたことです。意味合いとしては、「あいつは都合のいいように忘れる」という意味で使われていました。
ここまで行くともう諦めるしかありません。
こういう単語は、ただ少しずつひたすらに覚えていくことが重要だと思います。
お勧めの単語帳
さて、今回はTOEICのスコアを取るためではなく、使える英語に特化した内容なので、こちらのような比較的単語数も少なめな単語帳がおすすめです。 Amazon のレビューや評価を見ながら購入するといいでしょう。私のオススメはこの単語帳です。このような単語帳を繰り返しまわして覚えることが重要です。
１日でぱらぱらぱらぱらーとまずは見て、それを２日おきぐらいで単語を眺めることがまずは重要です。一単語に１５秒程度で良いでしょう。その後、どうしても覚えられない英単語だけを書き出したり、例文を眺めたりして、記憶に定着させていけばいいでしょう。
今回はここまで！
次回はスピーキング・リスニングについて書いていきます！
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