こんにちは、Livinです！
海外転職をする上で英語力は必須です。もちろん英語圏以外に海外転職をするのであれば、その国の母国語を勉強した方がいいこともあるでしょう。ただ一般的には、基本的な英語力があった上で追加で現地の言語を勉強する事を考えた方がいいでしょう。
英語力をあげる必要性
仕事をする上で英語力は必須な能力になってきています。たとえ今英語を必要としない仕事に就いていたとしても、 今後益々のグローバル化に伴い、徐々に英語を必要とする職場は増えてくると思います。
日本は今後人口が減り、日本市場だけで会社を維持していくことが難しくなるケースが増ええてくるでしょう。また職場にも、一般論として、外国人の方が増えてきます。海外からより優秀な人材を招きいれようという動きが出てくるのは自然な流れでしょう。
よって、英語は少しずつでも勉強して時代の流れに取り残されないようにしましょう。
ここでは現実的な英語力のアップの仕方について、解説したいと思います！
目的を明確にする
まずは、英語力をあげるための目的を明確にしましょう。一般的にはいくつか理由があると思いますが、大きく分けて次の三つだと思います。
社内の昇格基準などのため、TOEIC のスコアを上げたい
社内で必要なスコアと言うと 、おおよそ以下のとおりでしょう。
・大体一般的な会社であれば昇格に必要なスコアとしては、600点ー700点程度。
・海外赴任を目指すのであれば800点程度。
社内基準ということであれば、そこまで高いスコアは求められないでしょうがそれでも600点程度は必要になってくる会社が多いと聞いています。なお、楽天のような英語を社内公用語としているような会社では入社時点で800点程度が必要です。
職場で英語を使って仕事をする必要がある
職場で英語を使って仕事をする必要がある場合は、 TOEIC スコア スコアではおそらく読み書き程度はできるでしょうが、会議の中でコミュニケーションをとるなのは難しいです。可能であれば800点程度、欲を言えば900点程度が私の今まで見てきた TOEIC スコアと職場で使える程度の関連性です。700点程度のスコアでは少し厳しいと感じたことが多々ありました。
日本国内の職場で使う場合は、7-8割方が日本語で2-3割が英語というのが、よくある職場ではないでしょうか。私も日本にいた時はよほどのことがない限りよほどのことがない限りは、概ねこの程度の割合でした。 その場合、議論になるトピックも限定的ですし、そこまで深いコミュニケーションにもなりません。よって、すごいハイレベルな英語力が必要というわけではありませんでした。
先に700点程度であれば厳しいと書きましたが、技術職の場合は技術用語が通じる場合も多々ありますので500-600点程度でも頑張ってる方はいます。ただ複雑な話になると少し厳しい場合がありました。
職場で使う 場合は TOEIC では測れないスピーキングをどのように勉強するかがキーとなります。
海外転職をしたい
海外転職をしたい場合は TOEIC で言うと900点程度は必須でしょう。また、職場で英語を使いたい時同様、TOEIC には無いスピーキングをどのようにして上達させるかということがポイントになるかと思います。ここに関しては別で解説します。
TOEICのスコアの上げ方
それではここでは TOEIC のスコアを上げるところから解説したいと思います。
最初の一歩。自分の英語力を知る
TOEIC のスコアを上げるには、まずは何よりも自分がどのスコアレンジに入っているかを確認する必要があります。それを確認するにはまずは TOEIC の公式問題集を購入して実際にテストをしてみましょう。下には３つ並べましたが、まずは最新版を購入して、実際のテストを一通り実施して自己採点をしてみることをオススメします。
弱点を克服する
ここでは私が実際に行なってきたTOEIC の弱点克服方法を紹介したいと思います。
具体的にテスト対策として、まず手に取ったのはロバート・キルヒのこの本です。この本は特にオススメします。
この本では、パートごとに攻略する方法が記載されていて、 私もこの本でスコアをだいぶ上げることができました。 勘違いしていただきたくないのは、
これはもう本当にスコアを上げるためだけの特訓だ
というわけではなく、スコアを上げる過程で実際にある程度の英語の実力はついてきます。
また、公式問題集でのテストを実施した結果、私は単語力に問題があることがわかりました。単語がわからないことにより、文章がちゃんと理解できていなかったり、単語がわからないことによってちゃんと聞き取れていないということがたくさんありました。そこで、こちらの単語集で単語力を上げました。具体的な文章例もついているので記憶に定着しやすくおすすめです。
コーチングを利用する
その他のおすすめの方法としては最近流行りのスタディサプリのアプリ。またアプリだけではなく、人が介すサービスで勉強するのがおすすめです。メンタリストの DaiGoさんもどこかの動画でコメントしていたかと思うのですが、やはりどうしても自習だとサボりがちになってしまいます。
そこで他人との約束をすることにより「必ずある一定の時間は少なくとも勉強する」という風に自分を追い込むことで、勉強を継続することにつながると私も思います。
こちらのサービスは実際に、コーチの方が目標に合わせて進捗具合や TOEIC の点数の上げ方など実際にアドバイスをしてくれます。そして進捗が良くなかったりあまり勉強に時間が割けていないようだと、その点についても優しくコメントしてくれます。こうやって誰かに追いかけられないとなかなか勉強って続かないですよね。
他に似たようなサービスとしてはライザップの英語コースもありますが、そちらはやはりとても高いので、このスタディサプリでコーチングをしてもらいながら、毎日毎日英語力を向上させてみてはいかがでしょうか。自習だとサボりがち、、、という人や、時間やモチベーションをお金で買う社会人にはとてもオススメです。
一番安いプランで、毎月２５００円程度です。
続く・・・。
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