夢を語る

flyworld1イギリス
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なにしにきたのだ。

海外赴任でイギリスになにしにきたのだ。そう言われるときがある。柔らかい言い方、厳しい言い方色々あるが、それでもその問いに常にさらされる。日本人赴任者で英語が喋れないのに、それなりのポジションについて、それなりの給料をもらい、恩恵を得ているのに、本当に仕事をしているのか。

 

その目にさらされる。

 

マネージャーの仕事は目標をおいて、そこに向かって突き進むことだ。どこに目標を置くか、そこに納得感があるか。人々はそこをみている。言われたことをやってるだけか。人々はそこを見ている。

 

今日は夢を語る。自分が立ち去る前にどういう状態までにしたいか。欧州は広い。その世界に耐えられるような商品をあまねく入れたい。どうしても日本がセンターになって何でも決める。その状況から脱したい。この欧州で独立独歩で歩める状態までにしたい。それにはリソースが必要だ。どこから確保するのか。何をどのレベルまでに持っていくのか。

 

今日は語った。部下20人の一人に語った。言葉は果たして届いただろうか。

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